櫻坂46 1st tour 福岡公演 9/11,9/12
久々のブログ更新。書くことを溜め過ぎてしまいまとめるのを放棄したくなる気持ちを抑えて思い出の整理を始めていきます。
福岡公演は個人的に結構思い入れがありました。理由としては、櫻坂46全メンバーの集まる単独公演への参加が初めてであったこと、1st tourの初日という独特の空気感を味わえる絶好のタイミング、森田ひかるちゃんの地元開催である点の三つがありました。
やはり、推しメンの出生地の公演には意地でも参加したいですよね。
では、中身に入っていきます。
森田ひかるちゃんのオタクである自分にとって、Dead Endからツアーが始まった瞬間、感情がパニックを起こしてしまい興奮しているうちにパフォーマンスが終わってしまうというアクシデントを起こしてしまいました。。「推しちゃんのスタートから始まるツアー、良すぎるだろ。。おい。」と左手のオタクのグーだけがステージを向いている状態でした。二日目は興奮に打ち勝つことができ、なんとかパフォーマンスに集中することができたのでよかったです。イントロから大優勝しているので初披露を目に焼き付けられた喜びと、ついにツアーが始まるという現実味に完全に支配された瞬間でした。
最後にツアーのシメにあたる、流れ弾について触れていきます。この時点では歌詞の聞き取りにくい流れ弾は個人的にあまり好きではなかったので、トリがこれなのは憂鬱だなぁと思っていました。BANで会場が完全に温まりきったタイミングで始まる流れ弾用の映像演出、田村保乃ちゃんの拳銃を放たれてから爆音の流れ弾が披露されました。爆音、ダンスがよりカッコよく見える黒衣装、ダンスの迫力、田村保乃ちゃんのサビの爆発力、流れ弾用の演出の総合力であの曲を持てる限りの最大値を叩き出せるような構成になっていたと思います。
曲自体はそんなに好きではない流れ弾ですが、田村保乃ちゃんの爆発力が曲のエネルギーに負けていなかったところや、がむしゃらな姿勢が素晴らしかったと感じました。
オタクとしては初めてパフォーマンスを見たので、出来の良し悪しは正直わからなかったのですが、披露後の田村保乃ちゃんの自信なさげな顔が、全てを物語っていたと思います。この瞬間、個人的には1st tourは「田村保乃の流れ弾の最高をどこで勝ち取れるか」ツアーになると確信しました。
お読みいただき、ありがとうございました。
福岡1日目
福岡二日目
M00:OVERTURE
M01:Dead end
M02:半信半疑
M03:Plastic regret
M04:Microscope
M05:君と僕と洗濯物
M06:偶然の答え
M07:ブルームーンキス
M08:最終の地下鉄に乗って
M09:思ったよりも寂しくない
M10:それが愛なのね
M11:Nobody's fault
M12:なぜ 恋をして来なかったんだろう?
M13:Buddies
M14:BAN
M15:流れ弾
EN01:櫻坂の詩