2021.6.23 さ〜ゆ〜Ready?~さゆりんご軍団ライブ/松村沙友理 卒業コンサート~〈DAY2〉
桜井玲香さんの卒セレが行われた神宮最終日以来の乃木坂現場。個人的に地上復帰戦で入った。
乃木坂のライブは二年ぶり、コロナの影響で有観客でのライブ自体も一年のブランクがあったので、会場に入っただけで気が高まった。
感想としては、松村沙友理さんが多くの関係者の方々やメンバーに愛されてきたことを感じたと同時に、彼女自身が「乃木坂46」のメンバー全員を本気で愛していることが沁みた。陣内家を思う栄おばあちゃんの愛の形に似ているような気がした。
セットリストは軍団パートと卒コンパートの二つに分かれている新鮮な形だった。軍団パートでは既に卒業している伊藤かりんさん、中田花奈さん、佐々木琴子さんのアイドル姿を久々に見ることができたことで、当時の懐かしさを感じた。軍団パートのセトリでは、ぐんぐん軍団と大嫌いなはずだったを見れたのが嬉しかった。どちらも然るべき時でないと回収できない曲の印象だったので。
最後に本編。
久々の現場参戦は、さ〜ゆ〜Ready?から始まった。この曲を見て率直に秋元先生は松村沙友理さん好きなんだなぁという気持ちとライブの構成がこの歌詞の「笑顔でバイバイずっと楽しかった」を表現してくれていたのがすごい良いセトリだなと感じた。
そして、27thの表題、ごめんねfingers crossedと、からあげ姉妹の1・2・3のフルを見れたのも収穫。1・2・3は二度と本家を見ることができないので。できれば声出したかった。。オギャー
最後にアンコール。
サヨナラの意味、悲しみの忘れ方、さ〜ゆ〜Readyの三曲が披露された。
悲しみの別れ方はドキュメンタリー映画のあのシーンが脳裏に浮かびました。
お別れが現実味を帯びてきて空気が重くなる二曲の締めに持ってきた、さ〜ゆ〜Readyは最高だった。松村さんの卒業コンサートは感動以上に「楽しかった。」で終われる素晴らしいセトリだと再認識させられたから。
お読みいただきありがとうございました。
まらやー
【セットリスト】
⒈軍団パート
M00:OVERTURE
M01:ぐんぐん軍団
M02:白米様
M03:さゆりんごが咲く頃
M04:何度目の軍団か?
M05:ライス!
M06:リンゴのパクリから
M07:大嫌いなはずだった
M08:働き方改革
M09:さゆりんご募集中
⒉本編
M00:OVERTURE
M10:さ~ゆ~Ready?
M11:ガールズルール
M12:夏のFree&Easy
M13:ロマンスのスタート
M14:ごめんねFingers crossed
M15:でこぴん
M16:今、話したい誰かがいる
M17:無表情
M18:1・2・3
M19:やさしさとは
M20:急斜面
M21:泣いたっていいじゃないか?
M22:ひと夏の長さより・・・
M23:シンクロニシティ
EN1:サヨナラの意味
EN2:悲しみの忘れ方
EN3:さ~ゆ~Ready?