櫻坂46 1st tour 大阪公演 10/10

 

福岡公演から一ヶ月空いた大阪公演、スタートからどんな変化があるのか、無言の宇宙のパフォーマンスはどうなのか、この二本が主な楽しみでした。

 

一ヶ月ぶりに入ったライブ、出だしから進化を発見することができました。

 

福岡公演ではなかったDead Endのひかる煽りスタート、普段あまり声を張ってる姿を見ない推しちゃんが精一杯の力で煽りを入れてるのが可愛すぎて「コレナンスワァ」って1人浸ってました。

 

Dead Endをパフォーマンスしてる推しちゃんは、歌詞の主人公のちょっとやさぐれている感情を表現しつつ、パフォーマンスのクオリティは落としていないところが素晴らしかった。

Dead Endは秋元康先生が歌詞を書いてから曲を後付けしたらしいので、推しちゃんに宛てた一曲なのかもしれませんね。BLTにも歌詞が私に刺さり過ぎてると言っていましたし。

なので、Dead Endを披露している森田ひかるちゃんは、森田ひかるの葛藤そのものであると感じながら毎度魅了されています。

 

次に大阪公演の目玉、これはもう「君と僕の洗濯物」一択です。

曲の終わりに毎度ぶりっ子を決め込むのがお決まりなのですが、この日のぶりっ子は群を抜いて良すぎた。ほっぺでたこ焼きを作って「食べる?」と口パク、これはもう完全にやられました。全オタクが「あぁ。。」と声を漏らしていました。

 

そして、無言の宇宙。アンコール一発目からの披露で不意打ち感がありました。無言の宇宙はセンターの渡邉理佐さんの持つ雰囲気に歌詞と曲が完全にマッチしていて、どこか遠くに行ってしまいそうな彼女の魅力をこれでもかってくらい感じられる最高の一曲でした。

理佐さんの隣で踊ってる推しちゃんが親戚の姪っ子のようでバケモン可愛いんですよね。。

 

 

最後に、流れ弾について書きます。

大阪の流れ弾は過去最高の迫力でした。メンバーの汗の量、福岡よりパワーアップした田村保乃ちゃんの力強い表現力、大阪という地の生んだエネルギーが後押ししてくれたかのような、福岡の時のそれとは別物のような流れ弾でした。

福岡公演の流れ弾後の魂が抜けたような表情をしていた田村保乃ちゃんが、大阪公演では終始笑顔が絶えず、流れ弾後も「やり切ったぞ!」って顔に書いてあったので個人的にこの日に来れて良かったなと心の底から思いました。

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

f:id:dekamarablog:20211106024553j:image

 

 

M00:OVERTURE

M01:Dead end

M02:半信半疑

M03:Plastic regret

M04:Microscope

M05:君と僕と洗濯物

M06:偶然の答え

M07:ブルームーンキス

M08:最終の地下鉄に乗って

M09:思ったよりも寂しくない

M10:それが愛なのね

M11:Nobody's fault

M12:なぜ 恋をして来なかったんだろう?

M13:Buddies

M14:BAN

M15:流れ弾

EN01:無言の宇宙

EN02:櫻坂の歌